2016年5月12日木曜日

『レイダース 失われたアーク〈聖櫃〉』ネタバレなし

監督:スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
主演:ハリソン・フォード
脚本:ローレンス・カスダン
音楽:ジョン・ウィリアムズ

1981年にこの布陣とか、妄想するだけでも楽しいのにホントに映画作ってるから凄い。最高すぎる!

このとんでもない製作陣の映画が、『インディ・ジョーンズ』シリーズの1作目です。
今年で35周年です。テレビでやってたのを録画して観ました。

最初に観た時はかなり前なので、あんまり覚えてなかった・・・。


「インディ・ジョーンズ」と言おうとして「インディン・ジョーンズ」と発音してしまう人って意外と多いですよね。
私も「インディン」って言っちゃったことあります。
だからいつも「インディアナ・ジョーンズ」と言うようにしています。



あらすじ

1936年。ナチス・ドイツがタニスの遺跡を発見し、強力な力を持つと言われるアークの発掘を始めた。

陸軍諜報部がその情報を傍受し、先にアークを手に入れるべくインディ・ジョーンズに協力を仰ぐ。というより丸投げする。

インディはまず、アーク研究の第一人者である恩師レイブンウッドのもとを訪ね、彼の娘で元カノのマリオンと再会する。
しかし、同時にナチスもレイブンウッドを訪ねてきた・・・



感想

さすが、ものすごく面白い!!
それに有名なシーンがすごく多いですね。さすが名作。

冒頭のトレジャーハントには、センスこそ古いものの一気に引き込まれる魅力があります。
それにインディがどんな人物かもしっかり説明しています。


気に入ったところは、エジプト人たちの息がぴったりすぎるところです。
インディがトラックで車庫に逃げ込んだら、一瞬で車庫を出店で隠したり、銃声がしたら全員でさっと伏せたり。
ああいうユーモアは他の映画であんまり観た事ないように思います。


ジョン・ウィリアムズの音楽も素晴らしいです。インディのテーマ曲を聴いたことのない人なんているのでしょうか。
近所のコンビニでも流れてた気がします。
改めて聴くと『スター・ウォーズ』に似た雰囲気の曲もありました。

ジョン・ウィリアムズは『スター・ウォーズ』の音楽も手掛けてるから、似たような雰囲気を持ってて当然と言えばそうなんですが。


ルーカスフィルムがディズニーに売却された今、インディ・ジョーンズもディズニー・キャラクターなんですね。
前からシーにはアトラクションありましたが。

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